実践・考察

「こどもたちが、自ら見つけ、考え、遊ぶ、余白のある環境」 をテーマに、
こどもたちを取り巻くヒト・モノ・コトの環境について研究、考察します。

大人の自分がされて困ることはしない

グッと手を掴んで引っ張られる
ガバッと後ろから抱きかかえる
肩をグッと持って話しかけられる
強引に膝の上に乗せられる

 

小さな子どものいる場面では、まだまだよく見る場面だ。
しかし、これらは本当によく考えて注意していきたい行動だと思う。

 

なぜか。

 

その判断基準は、「今、大人である自分がされてどうか」だと思う。

もしあなたが、何かに集中している時に

いきなり抱きかかえられ
グッと手を掴んで引っ張られ
肩をグッと持って話しかけられ
強引に膝の上に乗せられたら、、
どうだろう。

 

なんとも困るのではないだろうか。
困るを通り越して、怖いと感じることもあるのではないだろうか。

 

どんなに信頼関係があっても。
どんなに好きな人であっても。

 

本来はそういう乱暴な行為のはずが、

「子どもだから」

という理由でされてしまう。
(もちろん命の危険から守る時などの状況は別でしょうが)

 

それは、おかしいと思う。

 

子どもはある日、急に大人になるわけではないのだろう。

一日一日を積み重ねて、それが365日積み重ねたのが1歳で、
約3650日積み重ねたのが10歳で、
約11000日積み重ねたのが30歳。

 

どこまでいっても、今日の積みかさね。
毎日の関わりの中で、一日一日、ゆっくり育っていくんだと思う。

 

じゃあ今日、自分は子どもにどう向かうのか。
どう振る舞うのか。

 

今、大人の自分がされて困ることは、子どもにもやらない。

 

単純だけど、そうやって向かうことを、大切にしたいと思う。

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