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こども環境デザイン研究所からのお知らせです。

2022.06.15

【研修報告】山形県庄内地区オンライン研修会

山形県は庄内教育事務所社会教育課主催の児童クラブ、こども教室指導員のオンライン研修を担当させていただきました。
研修冒頭、職員さんからのご挨拶がなんとも熱い。
マザー・テレサの「愛とは、大きな愛情をもって、小さなことをすることです」という言葉を引用されて、私たちの仕事がそういう一つ一つだと思っています。
とそんなご挨拶からのスタート。
いやぁ素敵でした。
行政の方というのは立場上、たんたんとされている場合も多いです。(それが悪いということではありませんが)
ですが、やっぱり真心のこもった挨拶というのは、ちょっとグッときますよね。
おかげさまで、僕も参加者さんもさらに一段ギアがあがって、講座の時間を過ごせたように思います。
内容としましては、前半は今のこどもたちの様子に対する環境の考察から。
サービス社会、デジタル社会、安全と責任社会、さらにコロナ禍、こうした中でのこどもたち、そして保護者の背景を整理させてもらいました。
目の前のこども、保護者だけをみてると「どうしたらいいの?」と袋小路に入ってしまう職員さんもいます。
ですので、自分たちの状況をもう少し俯瞰して整理する。
それによって、よりこどもや保護者を受け止めるキャパが広くなったり、また自分自身への余裕にもつながる。
そんなコンセプトでお話しさせてもらいました。
後半の1時間は「お悩み解決コーナー」ということで、お悩みは様々。
・配慮の必要なこどもへの関わり
・保護者、学校との連携するためには
・叱ることとげんこつと今の社会のチューニングについて
・室内でできる体をつかった遊びは?
・こどもたちとの段ボールや廃材工作を発展させるには?
・学童の保育士としての専門性と放課後こども教室指導員(地域の大人)としての役割と求められることの違いについては?
などなど、社会とつながる本質的な悩みから、日々の遊びや活動の具体的な悩みまで色々といただきました。
それに対して、
・今すぐ取り入れられる具体的なサポート、対応
・長期的、社会的な改善策とアプローチ

という二点でお話しさせていただきました。
オンライン研修会。
できないことも多々ありますが、それでも今回の受講者さんは180名いらっしゃったということで。
これだけたくさんの方と一緒に時間を共有できるというのは、嬉しいことだなと思います。
終了後には、ありがたいことに、また聴きたいというお声がたくさん届いているそうで。まずは、ほっと一安心です。
次回はきっと直接お会いできるのを楽しみに、ご参加いただいたみなさま、教育事務所職員のみなさま、ありがとうございました。

22:6:14山形県研修

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