週末は、越谷市公立保育園の親子講座と埼玉玉県保育問題協議会にて「こども主体の表現活動」をテーマに講師を担当いたしました。

どちらの講座でも、子ども主体の活動をする上で障害となりやすい要因として

「他者評価に重きがおかれた学校教育のムード」という話をしたのですが、親子の講座中、特に何度も大きく頷いていた参加者さんが一人。

妹さんの付き添いできていた小学六年生の女の子でした。
みんなの前で６年生、当事者としての自分の感想も発表してくれ、実感のこもった充実した講座となりました。

明日からの子育て、保育がますます楽しく、それでいて子どもも大人もほっとするようなきっかけの一つになれば嬉しいです。