研修・講演

「こどもたちが、自ら見つけ、考え、遊び、学ぶ余白のある環境づくり」をコンセプトに、
こどもと関わる大人たちに向けた研修・講演を実施しています。

イベントスケジュール

【追加情報】体験のススメ 〜赤ちゃんから青年になるまで 体験が育てるもの〜

子どもゆめ基金助成事業 教育フォーラム

開催日: 2017年12月02日

開催場所: 文教大学越谷キャンパス 12号館1F 12101

残り2週間となりました!
学校現場からのパネリストさんも加わり、ますます楽しい会になりそうです。
このフォーラムを通して、家庭、保育園や幼稚園、学校、地域に、目先の結果や成果に

とらわれない体験の大切さみたいなことが理想論ではなく、具体的なアクションとして、

大小問わず充実して行くきっかけの一つになれたらと思います。
参加定員も100名になりましたので、ふるってご参加ください。

 

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子どもゆめ基金助成事業 教育フォーラム
「体験のススメ ~赤ちゃんから青年になるまで 体験が育てるもの~ 」

□日時□ 12月2日 13時00分〜16時30分

□会場□ 文教大学越谷キャンパス 12号館1F 12101
※北越谷駅西口下車 徒歩10分
※駐車場はありませんので、公共の交通機関をご利用ください。

□パネリスト□
・青山鉄兵氏 文教大学准教授
(社会教育からみた子どもの体験と育ち)

・荒井千幸氏  公立主任保育士
(乳幼児期からみた子どもの体験と育ち

・有馬佑介氏 桐朋学園小学校教務主任
(学校現場からみた子どもの体験と育ち)

・田中真介 氏 京都大学准教授
(発達からみた子どもの体験と育ち)
・矢生秀仁 こども環境デザイン研究所
(環境からみた子どもの体験と育ち)

進行 矢生秀仁

□参加費 無料 (先着100名)

□趣旨□
最近の子どもの遊びの様子をみていると、スマホや携帯ゲームなどデジタルの遊び、カードゲームといった既製品の遊びが中心にある一方で、自身の頭と体を使う体験型の遊びは減少しています。

また学校や子ども会をはじめとする学校教育・地域教育においても、体験活動の機会は減少しています。
一方で幼・保・小の連携の視点においても、遊び体験が重要な幼児期が、ひらがな読み書きや計算、英語学習など小学校に適応する準備期間になってしまっているところも少なくありません。

こうした状況の中で、今改めて子どもの育ちと体験の価値を捉えていくことができればと思い、フォーラムを計画しました。

乳児期から青年期までの、各分野の専門家や実践者をゲストに呼び、「体験」をキーワードにして、子どもの育ちについて対談形式で考えていきます。

体験活動の理解や実践者が増えることで、子どもたちの遊びの環境、体験がより充実していくことにつながれば嬉しいです。

□主催 こども環境デザイン研究所
□助成 子どもゆめ基金

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□流れ□
13:00 開会の挨拶
13:05 プログラム1 現状の把握
14:10 プログラム2 価値の再発見
15:10 プログラム3 未来への提案
16:00 質疑応答
16:30 終了

□主な内容(予定)□
1.現状の把握 幼児期、学童期、遊び、家庭教育、地域・社会教育の各方面から、各分野の専門
家によって、体験活動の現状と課題を紹介します。また、そこから考えられる子どもの育ちについて考察や事例を話し合います。

2.価値の再発見 幼児期、学童期、遊び、家庭教育、地域・社会教育の各方面から、各分野の専門
家によって、体験活動の価値や重要性について、事例を踏まえながら紹介します。各視点の共通性やつながりについて話し合います。

3.未来への提案 子どもたちの体験活動が一層充実していくために、具体的な実践、組織づくり、地域づくりの例や方法を提案します。同時に、参加者のみなさんとも、各フィールドが「身近ですぐにできる小さなアクション」などを考えていければと思います。

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お申し込み方法
件名に
・教育フォーラムの申し込み
本文に
・代表者氏名
・参加希望人数
をご記入の上、info@kodomokankyo.jpへメールでお申し込みください。(FBのメッセージによるお申し込みは受け付けておりませんので、ご注意ください)
子育て中のお母さん・お父さん、保育・教育現場の先生、地域教育に関わる大人、こどもに関心のある学生、どんな方も大歓迎です。ふるってご参加ください。

 

【チラシ】体験のススメ7

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