実践・考察

「こどもたちが、自ら見つけ、考え、遊ぶ、余白のある環境」 をテーマに、
こどもたちを取り巻くヒト・モノ・コトの環境について研究、考察します。

コトリエとご近所さん

コトリエは通りに面しているので、メンバーの子どもたち以外にも色々な人と関わらせてもらいます。

 

今週も楽しいことがたくさんありましたのでリポートです。


まずは水曜日、準備をしていると、近所の友人親子が顔を見せにきてくれました。


お土産に船の工作と色画用紙をプレゼントすると、
お母さんの自転車の後ろの椅子に座って、少し緊張しながら慎重に手を出すお兄ちゃん。
ですが、船を受け取るとニコリ。
「お風呂で浮かべて遊ぼうね。」
とお母さんと嬉しそうに帰って行きました。


木曜日の朝は、講座の備品を車に積み込んでいると、これまた近所で知り合いになった美容師さんがチャリンコで出勤中。


「おはようございます!いってらっしゃーい!」


お互いに言い合うと、それだけでなんだか
「今日もがんばるぞ」という気持ちになります。


その夕方、クラスの終了後には、ご近所さんが差し入れに立派な巨峰をくださいました。
とてもとても甘い大粒です。
きっと騒がしい時もあったりするでしょうに、こんな風に応援してくださるのは本当にありがたいことです。


そして金曜日。
幼児クラスの時間には、下校中の小学生が顔を出します。
「ただいまー!」
「おかえりー!こんにちはー!」
4歳の子どもたちが、近所の2年生のお姉ちゃんに挨拶する雰囲気は、なんともいいものです。


そして、小学生クラス終了後、コトリエ近くの定食屋さんでスタッフたちとご飯を食べていたら


「あれ、お兄ちゃんたち、そこで子どもたちと工作とかしてる人たちかい?」


カウンターのおばちゃんが話しかけてくれました。


はい!
返事をすると、おばちゃん


「つなぎを着てるから、そうなかなぁと思ったのよ。わたし近所に住んでるから、

この道よく通るんだけど、そちらがやっている時は車から眺めてるのよ〜。」


「わたしは介護の仕事をしていてね、死と向かう機会が多い仕事とも言えるんだけど、
あなたたちは未来とか、生まれていく仕事でしょ。そういう光景は元気になるし、通じるものがあるのよね〜。」


「ああいうのは、良いよ。
手で作るっていうのがまた良いのよ。
あそこのシャッター閉まってるとさみしいもの。
うちの孫は今7ヶ月だから、もう少しかかるけど。大きくなったら一緒に行きたいわ。
がんばってね。
どんどんやってくださいね。」


初めましてにもかかわらず、たくさんの応援をいただきました。


さらにおばちゃん


「あなたたちお酒は好きかい?嬉しいから一杯ごちそうさせてよ。」


ビールまでご馳走してくださいました。


こんな風に子どもたちとの直接の関わりだけでなく、近所の友達や、兄ちゃんやおばちゃんとの出会い、関わり。

本当にありがたいことです。


参加希望のご連絡を多くいただく中、お応えしきれずすみません。
コトリエはものすごくアナログですし、お問い合わせのお返事をするのも時間がかかり、

サービスの整った対応は得意ではありませんが、
こんな風に、一人一人との出会いや関わりを丁寧に大切にやっていければと思っていますので。
参加してる人も参加していない人も、のんびりお付き合いいただければと思います。


これからもよろしくお願いします。

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