一時間半の講演と二時間半の実技ということで、じっくりたっぷり。

講演パートでは、子ども観と仕事観について、文明や社会の考察をまじえながらお話ししました。子どもたちと日々熱心に向き合うからこそ、時々は、少し俯瞰して自分たちの仕事の魅力や役割について確認してみると、また気持ち新たに向かえるのではと思います。

実技パートでは、コミュニケーションとしての遊びをコンセプトに、おしゃべりをするように、遊ぶ感覚。相手とのやりとりの中で、遊びを作り出したり、変化させていく感覚を体感してもらいました。

療育センターなので、子どもたちの反応もより多様です。
こだわりが強かったり、感覚が敏感だったり、身体のサポートが必要だったり。

そういう様子に応じて、どんな風に相手とのコミュニケーションを模索してしていくか。
深めていくか。職員さんならではの目線やアプローチを考え、共有しました。

たくさんのご参加ありがとうございました。